五段
ねらい
単に技術の習得や指導にとどまるのではなく、少林寺拳法を人間完成の行として展開できるよう修練し、広く日常生活での実践を行います
習得技
技術科目 はありません。
特別昇格考試情報
【学科科目】
- 宿題:① 少林寺拳法が人づくりのための行であることについて論ぜよ
② 少林寺拳法の修行を通じて後輩に伝えたいことを述べよ
(本文400字詰原稿用紙5〜8枚) - 筆記試験出題範囲:以下より2題を出題する
① 少林寺拳法が人づくりのための行であることの所為について述べよ
② 少林寺拳法指導者の果たす役割とその意義について述べよ
③ 武術の起源と武道の今日的意義について述べよ
④ 生きる上での力と必要性と、その行使の在り方について述べよ
・口述審査
指導者としての基礎知識(指導者の在り方、少林寺拳法、金剛禅の組織、教えなど)、布教・普及に対する姿勢、組織への貢献姿勢などについての口頭試問
【技術科目】
- 基礎科目:① 対構え、体捌き
白蓮八陣、義和九陣
② 単演基本法系
天地拳第一系〜第六系(左・右)、義和拳第一系〜第二系
白蓮拳第一系、紅卍拳(第2線は龍王拳第一系、第4線は龍の形)
③ 拳系別指定科目
初段科目までの範囲より、以下各拳系につき1技づつ指定された5技を行う。
1、三合拳、天王拳 2、白蓮拳 3、鶴立拳 4、龍王拳 5、羅漢拳 - 抽出科目:二段科目から五段科目までの全科目より、剛法10技、柔法10技を抽出して行う。
ただし、羅漢圧法は除く。 - 組演武:① 差込廻蹴と上中二連突に対する小手投
② 蹴天三より虎倒
③ 片手切返投
④ 振捨表投
⑤ 上受天秤投
⑥ 開身突より押閂投外 - 運用法:防具を着用の上、攻者、守者を決めて、攻撃に対して的確な防御、反撃ができているかを審査する。
※ 49歳までは必須。50歳以上は任意とする。
① 剛法運用法
攻者:上段、中段への突き、蹴り
守者:反撃は自由
② 柔法運用法
攻者:手首、上膊、上袖、襟を掴み、攻撃する
守者:龍王拳、龍華拳、羅漢拳により、防御、反撃する